400ccの主要ラインアップ

400ccライン(250cc越-400cc以下)で人気があるタイプはネイキッドとアメリカン、それとビックスクーターです。国内主要メーカーから現在販売されているタイプもほぼその3種類のみの状況なので、他のタイプ少数派と言える状況です。

ただし現在はネイキッドの影が薄れてきており、2011年-2012年の400ccラインアップにネイキッドを含めていない国内メーカーもちらほらと出てきました。

ネイキッドからスポーツ色のある町のりバイク、いわゆるニュージェネレーションとでも言うような新しいバイクが増えてきています。

とはいっても決して少数派がダメなわけではありません、むしろこだわりがあって楽しみがいがあるのだと思います。

昔はスポーツタイプなどもあったようですが、現在は希少車になってきています。

ちなみにこの排気量ラインでは海外のバイクはあまり国内市場に出回っていません。ドゥカティなどからも出てはいるのですが、玉数は多くないようです。

国内メーカーでは各タイプ毎に特定の車種をラインアップしています。

ネイキッド

ホンダでは言わずと知れたCB400スーパーフォアです。

ヤマハはXJR400ですね。そのままエックスジェイアールと呼ぶ人もいれば、ペケジェイと呼ぶ人もいます。

スズキはGSXシリーズ(インパルスやイナズマ)が有名だったのですが、現在はGSRやグラディウスなど新しい車体に切り替わってきています。

カワサキも同じく有名なZRX400シリーズが生産終了になり、スポーツタイプのninja、新モデルのERがラインアップされました。

アメリカン(クルーザー)

ホンダでは歴史のあるシャドウと、新シリーズのVTがラインアップされました。

ヤマハは人気が高いドラッグスターに特化しています。

スズキはイントルーダーですね。ブルーバードも近年登場したモデルです。

カワサキは現在は生産していませんが、バルカンやエリミネーターが中古で流通しています。

ビッグスクーター

数年前まではビックスクーターと言えば250ccのイメージでしたが、ビックスクーター自体がバイクのタイプとして人気がでてきたので各メーカーが400ccのラインを揃えています。

ホンダのシルバーウイング

ヤマハはマジェスティ

スズキはスカイウェイブ

カワサキはラインアップしていません。

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2011年12月8日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:予備知識

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