時代とともに変わったバイク選び
バイクの選び方も最近になって大分変わってきました。
インターネットの普及によって、一般の方でもバイクの情報を自宅で仕入れることが出来るので、バイクを選ぶという行為の大半が自宅で出来てしまいます。
業者もそういった流れに乗ってインターネット上に様々な情報を載せるようになりましたので、余計に流れに拍車がかかりました。
例えばグーバイクというサイトがありますが、このサイトでは新車、中古車の様々な情報が載せられています。
バイク本体はもちろん、部品や駐車場に至るまでの様々な情報が載せられていますし、更には買取や保険、ローンのことまでも情報を載せていて、このサイトだけでバイク選びから購入まで殆ど出来てしまうようになっています。
とにかく情報を載せるということは売り手にとっても買い手にとっても重要なことなのです。
しかしながら、バイクには様々な種類があります。
50ccの原付自転車から400ccを越える大型のバイクまで様々で、それら全て人括りでバイクと呼ばれていますので、一言でバイクと言ってもどのクラスのバイクのことを指しているのか分かりません。
またバイクの選び方の基準も人によって様々です。
バイクを一つのホビーとしてとらえている型は、大型のバイクでデザインやブランドで自慢の一つにしたい方も入れば、移動手段としてライフスタイルにあったバイクを選ぶ方もいらっしゃます。
ある意味、バイクという文化はシェアの図りにくい文化なのかもしれません。
人気のあるバイクは?と問われても価値観が色濃く出ますので、なかなか一言では言い切れません。
しかし、時代が変わってインターネットが普及したとはいえ、バイクを買うときは当然お店で実際に触ってみることをおオススメします。
中古バイクを買うにしても同じことです。
今はネットオークションなどもありますので、対個人での売買ができるようになってしまったので、写真だけ見て購入を決めてしまうことも出来ますが、実際に見て触るという行為は怠ってはなりません。
様々な価値観と様々な選び方、そして様々な購入方法があるとはいえ、実物を触ってから購入を決めるということは今も昔も変わらないと言えます。
そして付け足すのなら、判断基準を揺るがさないことです。
インターネットでの情報に踊らされてしまい、バイク選びの方針がその時によって変わってしまうという方を見かけます。
「良いものをなるべく安く買う」というのは非常に大事なことではありますが、安く買うために必要なものまで妥協してしまっていては本末転倒です。
下調べをした上で自分にあったバイクの選び方を見つけましょう。
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2012年11月2日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:コラム